どぶどいずむ

色々なことを書きます。主にデッドバイデイライト。

ＤＢＤ　サバイバー　アイテム評価

デッドバイデイライト サバイバー

　当記事では、サバイバーのアイテムをソロプレイに基づき、ＡＢＣの３段階にわけて評価しています。文中には筆者の強い主観が含まれることにご留意ください。

 

 

 

　治療キット

 

　

 

　制限があるとはいえ、セルフケアができるようになるアイテムなのでとても有用です。強力なアドオンがナーフされたおかげで、いくらか殺人鬼の目も厳しくなくなったかもしれません。

 

　

 

　・救助隊用医療キット　Ａ

　　２回分の治療ができ、唯一スキルチェックでグレートを出しやすくなるので、それに関連のあるアドオンを活かすならぜひ。

 

　・非常用医療キット　Ｂ

　　調整前はたくさんチャージがありましたが、いまではコモンと同じ量に。その代わり、最速で回復できます。それでもチェイス中にちょこちょこ治療するのは、よほど自信と余裕がない限りは、やめたほうがいいでしょう。

 

　・救急箱　Ｂ

　　容量がコモンの１，５倍になっていますが、アドオンで増やさないとグレートを出しても２回分の回復はできません。下記と大差ない性能です。

 

　・携帯用医療キット　Ｂ

　　必要最低限の性能です。一部ではボロ雑巾なんて呼ばれたりもします。ハズレとはいえ、あるとないとでは大違いです。

 

 

 

　工具箱

 

 

 

　大きな修正が加わり、効能の持続時間は短くなったものの、よりすばやく短時間で修理が進むようになりました。弱体化とはいえ、未だ強力なアイテムであることは間違いありません。最初に手を付けた発電機に使ってしまっても構いませんが、たとえば真ん中や２つ固まっているのをすぐに直したり、板が減ったラス１の段階でスパートをかけると特性を活かせます。他にも、味方と共同作業すると効果がより長持ちするので、さらに強力になります。

 

 

 

　・アレックスの工具箱　Ｃ

　　フック破壊に特化した珍しい工具箱ですが、その行為自体が弱いので、当然これも弱いです。一応、修理速度も上がりはしますが、微々たるものです。

 

　・機械技師の工具箱　Ａ

　　目で見てはっきりわかるぐらい速くなります。チャージが少ないですが、アドオンで補えば破格の強さです。こんなのが複数人集まった日には、巡回する間もなく点灯して呆然とします。

 

　・大きな工具箱　Ａ

　　その名の通り、容量がコモンの２倍もあります。単純に性能も２倍ですから、これもこれで使われるとキツいです。アドオンマシマシにして都会の生存術と組み合わせるのは、一度はやってみたくなる構成です。

 

　・整備士の工具箱　Ａ

　　機械技師の下位互換ですが、それでも強力です。

 

　・工具箱　Ｂ

　　ボロに比べて容量２５パーセント増しです。レアリティを加味すると、ちょっとしょっぱいですね。

 

　・ボロボロの工具箱　Ｂ

　　いたって普通の工具箱です。スキルチェックの難度が多少あがりますが、問題ないレベルです。

 

 

 

　懐中電灯

 

 

 

　いつの時代でもキラーのヘイトを買うアイテムです。効果は極めて強力で、スタンさせればサバイバーを担ぎ状態から救出することができます。ようやくこぎつけたダウンが水泡に帰すわけですから、一度くらうだけでキラーは相当不利になります。ただし、これはあくまで机上の論であって、実際はスタンに固執するあまり発電機がおろそかになったり、警戒する殺人鬼に気づかれて負傷させられたり、うまくいかないことのほうが多いです。それを含めてこの性能なら、まあいいのではないかとおもいます。

　あと、ハグの魔法陣を消滅させることもできますが、フック前や地下周辺に使うぐらいでＯＫです。無駄遣いするとすぐに消耗してしまうので。

　余談ではありますが、僕からすると懐中電灯持ちはウェルカムです。なぜなら、他の有用なアイテムを持ってないことが確定し、かつスタン狙いの待機でセルフ遅延が期待できるからです。板割り時のライトも、音で逃げた方向はわかるので無問題です。それに、アーカイブに懐中電灯関連のものがあるので、ある程度持ち込みが出てくるのは仕方がないでしょう。確かにカチカチはいちばんトサカにきますが、全員が煽り厨ということでもないので。

　筆者に限らず、長年キラーをやっている方なら、だいたいみんな同じような心持ちではないでしょうか。

 

 

 

　・高性能懐中電灯　Ａ

　　全体的にスペックが高いライトです。さすがにこれで毎回板割りスタンさせられると、うっとうしいです。

 

　・小型懐中電灯　Ｂ

　　黄色と比べて、電池消費の効率が幾分かいいですが、特筆するほどではありません。

　

　・懐中電灯　Ｂ

　　ただのライトです。

 

 

 

　地図

 

 

 

　レアリティが２つしかありませんが、性能は天と地ほどの開きがあります。仮に赤いほうだった場合、呪術パークやトラッパーハグは死にます。そうでなくても、アドオンで追加効果を付与することができるので、上記のキラーは黙って退出すべきです。それらに抵触しないなら、さほどの脅威はありません。

　

 

 

　・虹色の地図　Ａ

　　あらゆるオブジェクトを透視できます。意識せずとも、普通に立ち回っていればマーキングは滞りないでしょう。脅威ではないと前述しましたが、これだけでデジャヴ、小さな獲物、置き去りにされた者、目を覚ませ等の効果が疑似的に得られるので、大変有用なアイテムです。

 

　・地図　Ｃ

　　アドオンでの強化がなければ、イマイチ利便性に欠けます。チェストから出てくるとガッカリするアイテムですね。

 

 

 

　カギ

 

 

 

　個人的にはアリなアイテムだとおもいますが、多数から嫌われているのも事実です。キラー視点で鍵脱出は萎えますし、サバイバー視点でも味方に置いてけぼりにされたり、周囲のストレスには事欠かないです。ただ、そういう不確定の、想定外の事態を楽しむのも、このゲームの醍醐味なのではないかともおもいます。しかし僕もこんなことをいいながら、気分によっては敬遠することもあります。必要悪だとおもってそれなりに対応するしかないのかもしれませんね。

 

 

 

　・スケルトンキー　Ａ

　　容量も申し分ない、理想的なカギです。ワンチャン狙いつつオーラ可視で有利に立ち回られるなんて、キラーの毛根が死滅しそうです。

 

　・すり減ったカギ　Ａ

　　いくらなんでもすり減りすぎです。まともに効果は使えませんが、ハッチを開けるだけで充分です。

 

　・壊れたカギ　Ｃ

　　燃えないゴミです。唯一、そのままでは効果を発揮しない無意味なアイテムです。アドオンを付けるにしてもチャージが少なすぎですし、誤解されて殺人鬼に粘着される恐れもあります。このままでは使い物にならないので、何かしらの強化は必要でしょう。

 

 

 

　その他

 

 

 

　イベント期間中には、特別なアイテムがブラッドウェブや箱から出ることがあります。そのなかでも仕様が独立しているのが、爆竹です。効果としては一度限りのライトですが、消費してから発動するまですこし間隔があり、タイミングを合わせないとスタンさせられません。でもキラーをやっているとき、食らっても視界がまぶしくなるだけでスタンしないこともたびたびあり、どういうふうにすればうまくできるのか、僕もよくわかりません。

 

 

 

　総評

　フランクリンでアイテムキャンプしよう！

 

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