DBD マップ解説 マクミラン・エステート
当記事では、ステージごとのマップの構造や立ち回りを、キラーとサバイバーの両視点から解説しています。また、どちらがどれだけ有利か不利かを示す指標を、ABCの三段階にわけて記載しています。文中には筆者の強い主観が含まれるのにご留意ください。
マクミラン・エステートは、エヴァンことトラッパーのホームグラウンドです。どんな殺人鬼でも、また鯖でもプレイしやすいです。高所、強ポジ、板の節約や発電機の偏りの意識等、DBDの基本を覚えるのに、これほど適したステージはありません。ここだけの特徴として、背景が鬱蒼としているので、やや視認性が悪いことが挙げられます。デフォルトシェイプの隠密性がすこしだけ向上しますが、血塗れスキンもかなり見づらいです。
コール・タワー
キラーB サバイバーA
二階建ての固有に強い窓があり、周辺にはいくつかの板も配置されています。早期からチェイスで使えるように、ここの発電機は最初に直したほうがいいでしょう。固まるとすれば、だいたいこれができていなかったときです。
グロウニング・ストアハウス
キラーA サバイバーB
かなり特殊な形状をしたマップです。ここの固有は大して強くないので、逃げ込めば安パイとはなりません。大きな建造物側からみて、出っ張った地形になっているところが2つありますが、そこの発電機は放置してOKです。殺人鬼はわざわざこんな場所まで巡回に来ません。安全圏だとおもってドヤ顔修理する鯖が複数名いると、勝ち目は薄いです。
アイアンワークス・オブ・ミザリー
キラーA サバイバーA
巨大な建築がありますが、特筆して強いポジションではありません。2階に逃げるのは、スマートな着地がない限りはNGです。隠れられるのがロッカーしかないうえ、狭い一本道なので確実にやられます。あと、トーテムの生成ポイントがあるので、呪術が判明したら確認してみるのをおすすめします。
シェルター・ウッズ
キラーA サバイバーC
真ん中に大きな樹木のオブジェクトがあるだけの、極めて平坦なマップです。ここではスマ着が実質発動不可(地下への階段のみ可)で、板は強くなく、窓枠もなく、おまけに見通しがよいので、チェイスが苦手なサバイバーにはキツいです。板そのものは決して少なくはないのですが、背の高い岩石に挟まれているのが多く、ステインを隠されるとグルグルが難しいです。さらに地下生成が豆腐確定なので、キラー側からすると戦略が立てやすいです。ただ、鯖が一方的に不利ということではなく、きちんと板の節約ができるひとが揃えば、むしろちょうどいいバランスになります。
サファケーション・ピット
キラーB サバイバーA
縦に長いマップのため、殺人鬼にとってはジェネレーターを固めやすいですが、片側に強ポジがあるので、一概にどちらが有利ともいえません。偏りがちなのは豆腐小屋のほうなので、鯖鬼ともにそちらを注視したほうがよいでしょう。
強ポジの地下は道程が長く、全マップでも1、2を争うほど救助が困難なので、間違っても付近でダウンしてはいけません。とはいえ、鉄腕か興奮がなければ、うまいこと運び込むのも難しいです。
中央の生成によっては、2窓が連なりとても追いつけないエリアが存在することがあります。その場合、殺人鬼はかなり苦しい戦いを強いられるでしょう。
総評
選ばれると嬉しい。
※これはアップデート前に書かれた記事です。筆者がそれなりにアプデ後の当該ステージを経験したら更新します。
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